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歯科衛生士通信
歯周初期治療からメインテナンスまで対応の最新超音波スケーラー登場!!
歯周病はバイオフィルム感染症です。その再発の進行をいかに食い止めるかということが大切です。では、『バイオフィルム』とは何でしょう。 細菌が集団生活をしている“マンション”が細菌バイオフィルムといわれるものです。歯垢は細菌バイオフィルムの一種で、歯周病の検査で出血するような深いポケットほど悪玉菌(歯周病菌)が幅を利かせているのです。歯肉縁上のバイオフィルム除去には、歯ブラシが一番効果的であることは皆さんご存知ですが、歯肉縁下のバイオフィルムにまで到達することは不可能です。
そんな深いポケット内の細菌バイオフィルム破壊を効率よく、
効果的に行うことができるのが、今回導入しましたボトルタイプの超音波スケーラー「ピエゾンマスター600」なのです。歯石が大量に付着している初期治療では、手用スケーラーと超音波スケーラーを併用し、メインテナンスの時のようにポケット内の細菌バイオフィルムの破壊がメインの治療では超音波スケーラーが主役です。 超音波スケーラー「ピエゾンマスター600」 緑の液体がコンクール、赤い液体がイソジン この機械には給水ボトルが2本装着できますので、目的に合わせた薬液を入れて、使い分けながら使用できるのです。 例えば 知覚過敏の方なら「温水」 歯肉縁上であれば「コンクール」 歯肉縁下であれば「イソジン」 スイッチひとつで切り換えできるので「縁上」後「縁下」と短時間で効果的に除菌することができます。パワーの調整も今まで以上に微弱にすることができますし、根面を傷つけにくい高品質チップを使用していますので、これまで到達の難しかった根分岐点まで薬液洗浄ができます。 歯周病の急性症状の方、メインテナンスの方、超音波スケーラーが苦手な方も安心してご利用いただけると思います。 再度申し上げますが、歯肉縁上細菌バイオフィルム破壊は患者さん自信によるブラッシングが一番効果的ですので、同時にブラッシング能力を向上させないと治るものも治らないのです。
親子ハブラシ教室では、衛生士が紙しばいとハブラシの練習を行いました。参加者は、年長さん38名。園児とは 好き嫌いをなくす おやつの時間を守る 食べたら磨く の3つのことを紙芝居で理解してもらい、 約束をしました。
年長さんになると6歳臼歯が生え始めます。6歳臼歯のブラッシング方法を模型と絵で説明し、親子で赤く染め出しをして、ハブラシの練習をしました。生え始めの歯は完全に生えそろうまで背が低いので、口の横からハブラシを入れ、1本磨きをしていきます。 永久歯は一生使っていかなければならない大切な歯です。特に6歳臼歯は完全に生えるまで時間がかかります。 生えてきた直後は虫歯になりやすいので、お母さんの仕上げ・点検磨きをしましょう。又、定期健診で予防や早期発見を心がけることが大切です。 |
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